【Predator:Hunting Grounds】レビュー:原作再現に潜む罠


私が遊んでも面白いの?
こんな悩みを解決します
本記事の目次
- Predator:Hunting Groundsってどんなゲーム?
- Predator:Hunting Groundsはどんな人におすすめ?
- Predator:Hunting Groundsがおすすめでない人は?
この記事の信頼性
この記事を書いている私の経歴はこんな感じです
- ゲーム歴:17年(スーパーファミコン時代からやってます)
かなりゲームをプレイしてきており、
もちろん本作品もきちんとプレイした上で執筆しておりますので
皆さんが知りたいところをしっかりと記事にできていると思います
ぜひ、最後まで読んでみてください
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Predator:Hunting Groundsってどんなゲーム?
Predator:Hunting Groundsは現時点(2021年9月時点)は
「狩り」と「CLASH」の二つのゲームを遊ぶことができます
遊べるゲームモードは2種類
「狩り」(1vs4の非対称型対戦モード):
プレデター(1人側:TPS視点)とファイアチーム(4人側:FPS視点)
に分かれて対戦するゲームモード
ファイアチーム側の目標:試合毎にランダムなミッションを達成しつつ、
1人でもいいので戦闘区域を脱出すること
プレデター側の目標 :どうにかしてファイアチームを全員キルして
戦利品を持ち帰ること
それぞれ上記を目標に戦いを繰り広げていきます
「CLASH」(4vs4のコンクエスト):
ファイアチームvsファイアチームで目標地域を防衛しながら戦うモード
敵をキルしたり、ポイントを一定値ためるとプレデターになることができる
スポーン回数無限のため、暇になることは少ない
待ち時間とロード時間について
プレデター側は3分、ファイアチームは40秒ほどでマッチングできます
プレデターだと長めですが待ち時間中に
キャラクターの装備や外見を変更できるので
ここはそれほどストレスはたまりにくいです
ロード時間もそれほど長いわけではないのですが
毎試合開始時に同じムービーが流れるのは
少し、邪魔くさく感じました
操作性について
ファイアチーム側:よくある普通のFPSに近い感覚で操作可能です
ボタン設定も細かく変更できるのでとても遊びやすいです
プレデター側 :プレデターパルクールや大ジャンプなど、操作性に癖あり
飛び越えれる距離や敵の探し方など慣れるのに時間がかかりそう
慣れれば、面白い立ち回りができます
魅力的なポイント
プレデター :光学迷彩やサーマルビジョン等の
プレデターらしい武器をガンガン使って
ファイアチームを「狩っていく」のはめちゃくちゃ楽しい!
プレデターをしたがるプレイヤーが多いのも納得です
しかも、遊べば遊ぶほどプレデターのできることが増えるので
遊んでしまう無限ループに陥ってしまいます
倒されても最終手段として自爆装置を起動することも可能なので
かなりこだわっていて素晴らしいと思いました
ファイアチーム:ごめんなさい……正直、それほど面白いと思えませんでした
ミッションを達成して脱出が勝利条件なので
「FPSの協力プレイできるありきたりなキャンペーン感」
がすごいです
もちろん、プレデターを倒すこともできるので
いつも逃げるしかないプレデターを上手く連携して撃破したときは
確かな達成感を得ることができました
ですが、その後に待っているのが雑魚敵との防衛戦なんですよね……
この雑魚敵めちゃくちゃ弱いので
プレデターを倒せる人にとっては完全に作業ゲーです
なので、この防衛戦が終わったころには
プレデターに勝った満足感が消え去っています
もちろん、フレンドとわいわい遊べば楽しめますが
このゲームである必要がありません
プレデターをみんなで協力して倒したい!という
プレデター好き以外にはあまり楽しめないのではないかと思います
「CRASH」モードについて
ここまでの話は全て「狩り」モードについてお話しておりました
なぜ、「CRASH」モードについて話さないのかというと
FPSの対戦、特定タイミングで強力なキャラクターを利用可能
拠点を制圧し防衛して勝利に導く……
そう、このモードを遊ぶくらいなら
スターウォーズ:バトルフロントシリーズを遊ぶ方が絶対に面白いからです
あちらの方が遊べる人数も多く、乗り物もあり、武器の種類も豊富
プレデターをつかって4vs4で遊べるのは良いところではありますが
それだけです
「CRASH」モードを遊んで面白いと思ったかたは
ぜひ、一度スターウォーズ:バトルフロントシリーズもやってみてください
絶対に楽しめると思います
Predator:Hunting Groundsはどんな人におすすめ?
プレデターになりきりたい人
本作品は光学迷彩やプラズマキャノン、ついには自爆装置まで
実装するくらいプレデターへの愛が感じられる作品です
他にも様々な武器やプレデターの見た目も変えることができるので
プレデターになりきりたい人にはとてもおすすめです
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Predator:Hunting Groundsがおすすめでない人は?
実力の拮抗した人と戦いたい人
先述したようにランクマッチがないため、あまり実力が拮抗した人と戦うことができません
なので、実力が拮抗した勝負をしたい人にはあまりおすすめできないです
最後に
今回は自分のおすすめではなく、
フリープレイになったゲームを記事にしたせいか
かなり辛口になってしまいました……
本作品もいいところは多くありますが
総じて原作再現を意識しすぎた結果、ゲームとしての
面白さがなくなってしまっていると感じました
やはり、ゲームには遊びやすさ、楽しみやすさは必須ですね……
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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では、また次の記事でお会いしましょう!