【HITMAN2 レビュー】:UIが進化し、さらに遊びやすく【ヒットマン2 レビュー】

【HITMAN】レビュー:他のステルスゲームにはない魅力が確かにある作品【ヒットマン】
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komaru

HITMAN2ってどんなゲーム?
私が遊んでも面白いの?

こんにちは。シズクです
本記事では、みなさんのこんな悩みを解決します

本記事の内容

  • HITMAN2ってどんなゲーム?
  • HITMAN2:プレイレビュー
  • HITMAN2がおすすめでない人は?
  • HITMAN2はどんな人におすすめ?

この記事の信頼性

この記事を書いている私の経歴はこんな感じです

  • ゲーム歴:17年(スーパーファミコン時代からやってます)
  • HITMAN2(ストーリー全クリア)

今回もストーリーを全てクリアした上で本記事を執筆していますので
皆さんが欲しい情報をしっかりとお届けできると思います
ぜひ、最後まで読んでみてください

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HITMAN2ってどんなゲーム?

【HITMAN2 レビュー】:UIが進化し、さらに遊びやすく【ヒットマン2 レビュー】

HITMAN2はたくさんの人がいる中でターゲットを暗殺し、脱出するまでが目標の
ステルス重視のTPS指定のアクションゲームです

前作、HITMANのシステムをベースとして、より遊びやすく改良しており
アプローチ以外の暗殺がやりやすくなりました

前作HITMANの記事はこちら

また、マルチプレイにも対応した
新モード:スナイパーアサシンモードを追加
スナイピングオンリーのプレイをすることができ
スナイパーの恐ろしさをターゲットに思い知らせることができます

HITMANを購入していたら
無料でHITMANのミッションをHITMAN2でも遊べる
レガシーモードもあり、まさにHITMANの「2」
といえる作品に仕上がっています

HITMAN2:プレイレビュー

【HITMAN2 レビュー】:UIが進化し、さらに遊びやすく【ヒットマン2 レビュー】

悪い点

新モードである
スナイパーアサシンモードは課題が多いです
マルチプレイに対応するためか
セーブ不可+15分の制限時間ありの難易度しかありません

また、移動ができないので

  • 周囲の動きを把握するためには制限時間まで放置しかできない
  • キルと同時に隠蔽できる場所でしか狙撃できない
  • 最終的には決められたタイミングで決められた行動をとる作業ゲーになる

上記のような課題が見られます

狙撃する際に軽く押し込むと時間がスローになる仕様や
上手くヘッドショットを取れた時の楽しさ
ギミックを使った暗殺など、面白い部分も確かに存在するので

私はサイレントアサシンをとるまで遊び続けましたが
クリアするころには完全な作業ゲーでした

ぶっちゃけ、これを遊ぶくらいなら
通常のゲームモードでスナイパーをする方が
よっぽど楽しいです

良い点

このようにスナイパーアサシンモードには課題が存在していますが
HITMANの通常モードはめちゃくちゃ進化してます

  • NPCの挙動が安定
  • インスティンクト中に走れる
  • マップ情報が詳細になり分かりやすく
  • ブリーフケース(武器を隠せるアイテム)の実装
  • 監視カメラの探知範囲を視覚化

上記を始めとして他にも様々な部分が改善されており
かなり遊びやすくなっています

特にNPCの挙動が安定したおかげで
アプローチ以外の暗殺がかなりやりやすくなりました
前回はかなり頑張らなければ暗殺できなかったので
本当にありがたいです

ヒットマンをプレイして面白いと感じた人は
間違いなく楽しめるクオリティになっています

レガシーモードはHITMANのセーブデータを
引き継ぐことはできないところは少し悲しいですが

遊びやすいHITMAN2仕様として作り直されているので
前回やりたくてもできなかった
暗殺をこれを気にやってみてもいいと思います

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HITMAN2がおすすめでない人は?

スナイパーアサシンモードに期待している人

スナイパーアサシンモードがやりたくて買おうと
考えている人がいるのでしたら
ぶっちゃけ、おすすめできないです

精密射撃(ボタンを軽く押す)をすることで
時間の流れがスローになり、そこから
ヘッドショットを決めたりするのは楽しいですが

移動不可などといった
HITMANの通常プレイに比べて制限が多いせいで
やりたいことができないもどかしさに苦しめられます

また、難易度も時間制限付きかつセーブ不可しか存在しない
ので
サイレントアサシンといったカッコイイプレイをしたいのであれば
多くのリトライと根気が必要です

スナイパーアサシンモードに期待して購入を検討している人には
おすすめできません

トライアンドエラーが苦手な人

本作品は高難易度にしたり、様々なチャレンジを行おうとすると
厳しい監視をくぐり抜けなければならないことが多くなるため
何度も挑戦してやり直すトライアンドエラーの要素が多いです

本ゲームはどんなタイミングでもセーブができ、
オートセーブも存在していますが
最高難易度にするとセーブも一回と大幅に
制限されるため非常に難しくなります

そのため、トライアンドエラーが苦手な人にはおすすめできません

HITMAN2はどんな人におすすめ?

少し変わったステルスアクションをプレイしたい人

やはり、本作品の大きな魅力は他のゲームにはない
「不審に思われない」ことに着目していてるところです

警備員に変装して、セキュリティルームに侵入し
怪しまれずに監視カメラを破壊したり、
整備士に変装して車に細工をしたり等

周囲に視認されているのに一切怪しまれないステルスプレイ
普通のステルスアクションをしてきた人には
非常に新鮮で面白いです

これまでと違うステルスアクションをしたい人には
非常におすすめです

色々なゲームプレイを楽しみたい人

本作品はスコアを気にしなければ
非常に自由度の高いゲーム
です

ステルスプレイすらせずに
正面から堂々と銃撃戦もできますし
スパナやハンマーといった近接武器で戦うこともできます

レベルをあげると銃だけでなく地雷といった
様々な攻撃手段があります
色々なゲームプレイを楽しみたい人にはおすすめです

豊富なやりこみプレイを遊びたい人

HITMANは非常にやりこみ要素が豊富で
しかもやりこみを楽しみやすく作られているのも魅力です

チャレンジと呼ばれる小さなミッションもありますし
エスカレーションと呼ばれる
暗殺方法の指定+特殊条件が追加されたモードでも遊ぶことができます

はては、コンストラクトという
既存のミッションから好きなターゲットと
暗殺方法を指定してミッションを自作することもできます

このミッションはオンラインに公開したり
誰かが作ったミッションで遊ぶこともできるので
非常に楽しめる要素が多いです

しかも、このようなチャレンジやミッションを
クリアするごとに経験値を入手でき、それによって
ミッションで使える様々な武器を入手できます

このようにやりこみ要素が非常に豊富なので
やりこみプレイが大好きな人にはとてもおすすめです

HITMANでは物足りなかった人

前作では、アプローチ以外の暗殺をしようとすると
NPCの動作が不安定だったことから
かなり暗殺がやりにくかったです

だけど、HITMAN2はNPCの動作が洗練されたので
投擲による揺動や、背後からの攻撃もやりやすくなり
様々な暗殺ができるようになりました

「HITMANは遊びにくかったから
 HITMAN2を遊ぶのをやめようかな」と思っている人にこそ
ぜひ、一度遊んで欲しい作品です

きっと、満足できる作品に仕上がっていると思います