【THE LONG DARK】レビュー：おすすめな人も合わせて紹介
私がプレイしても楽しめるかな？
こういった悩みを解決します
本記事の内容
- The Long Darkはどんなゲーム？
- The Long Darkはどんな人におすすめ？
- The Long Darkがおすすめでない人は？
この記事の信頼性
この記事を書いている私の経歴はこんな感じです
- ゲーム歴:17年（スーパーファミコン時代からやってます）
- The Long Dark エピソード3（2021年8月時点でできる全エピソード達成）
ゲーム歴もそこそこ長く
ストーリーも現在できる全てをクリアしておりますので
みなさんが気になっている部分や
どんな人におすすめかしっかりと説明できると思います
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The Long Darkはどんなゲーム？
本ゲームをひとことでいうなら
一人称視点で行う、厳しい雪山での
リアルさを追及したサバイバルゲームです
ゾンビや銃を撃ってくる敵などの
一般的なFPSの敵は一切存在しません
では、プレイヤーは一体何と戦うのでしょう？
答えは「寒さ」と「肉食動物」です
「寒さ」について
本作品の外の気温は最低でも氷点下以下です
そのため、自分の体温管理が必須になっています
もしも、体温管理をせずにマイナスになると
体力を失っていきそのまま死んでしまいます
なので、体を温めるために
火をつける必要があるのですが
これがとても大変
最低でも以下の素材が必要です
１．スターター（マッチなど火をつけるもの）
２．火口（新聞紙などの簡単に火がつくもの）
３．燃料（薪といった最終的に燃やしたいもの）
スターターはほとんどの場合
初期からもっていますが
火口と燃料は自力で探す必要があります
しかもこの火をつける作業
時間がかかる上に確率で失敗します
また、たき火の置く場所が風が強い場所だと
風によってすぐに火が消えてしまいます
このように「体を温める」というだけの作業が
非常に困難になるように作られており
プレイヤーの大きな障害になっています
「肉食動物」について
また、The Long Darkの世界は少し特殊で
オオカミ、クマといった「肉食動物」が積極的に人間を襲います
低難易度ではそれほど襲われませんが
高難易度にするほど、より好戦的になっていきます
一応、本作にはライフル、リボルバー、弓といった攻撃武器は存在しており、
戦うことは可能ですが、攻撃は当てづらく、弾薬は限られています
しかも、ここでもリアルさを追及しているので
攻撃をくらうと捻挫（武器を持てない、走れない）や
感染症（治療しないと延々と体力を失い続ける）
といった大きなデメリットがあるため、逃げることが得策です
このような、「寒さ」と「肉食動物」と戦いながら
草食動物を倒して食料をあつめたり、
多くの物資を求めて小屋を探す旅にでるのが
「THE LONG DARK」です
The Long Darkはどんな人におすすめ？
ここまでで、「THE LONG DARK」がどういったゲームか理解できたと思います
ここからはそれらを踏まえた上でどういった人におすすめなのか解説していこうと思います
本作品がおすすめなのは以下の人です
- 「寒さ」という他にはあまりみられないものと戦いたい人
- 残りの物資からどう攻略するか考えるのが好きな人
- 攻略情報をみずに手探りでゲームを楽しむのが好きな人
一風変わったゲームをやりたい人
本作品は先にも述べた通り、「寒さ」がプレイヤーの中で最も大きな障害となっています
「寒さ」というものが障害になっているゲームは珍しいので
一風変わったゲームがやりたいという人にはおすすめです
攻略するための戦略を考えるのが好きな人
また、このゲームはたった一日を生きるためにも多くの物資が必要です
そのため、
どのようにして物資のやりくりをするか？、何の物資を取りに行くか？
というような生き残るための戦略を考える必要があります
なので、クリアするための戦略を考える人にはとてもおすすめです
攻略情報をみずに手探りでゲームを楽しむのが好きな人
本作品は詳細な説明がなく手探りの部分が多いです
こう書くと、マイナス要素に感じるかもしれませんがここが面白い
例えば、傷を治療するためのアイテムとして消毒薬があります
ですが、消毒薬は貴重品でまず見つかりません
そんな時、実は森からとれるもので消毒薬の代用ができます
一体、そのアイテムとは……？
ここでは、そのアイテムについては説明しませんが
こういった気づいたら便利なものが様々な場所で手に入れることができます
この部分を事前に知っていると面白さが半減するので
手探りでゲームを楽しみたい人におすすめです
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The Long Darkがおすすめでない人は？
どんなゲームにも必ず向いていない人が存在します
最後に、逆に「THE LONG DARK」がおすすめでない人も紹介します
- 銃をたくさん撃つようなFPSらしいゲームをしたい人
- 行動するために準備するのが苦手な人
- 序盤が厳しく、後半が簡単になるゲームが苦手な人
銃をたくさん撃つようなFPSらしいゲームをしたい人
「THE LONG DARK」は物資をどう利用するか考えないと
すぐに物資がなくなってしまうゲームです
なので、むやみやたらに銃を撃つとすぐに弾切れになります
そのため、銃をたくさん撃ちたいという人にはおすすめできません
行動するために準備するのが苦手な人
本作品は基本的に移動すると体力、資源を多く消費するため
移動するまえにどこに向かうか考え、
そこに向かうために何が必要か考えることが必要です
なので、多くの時間が準備になりがちです
こういった一つのことをするのに準備なんてしたくないという人には
「THE LONG DARK」はおすすめできません
序盤が厳しく、後半が簡単になるゲームが苦手な人
本作品は資源、装備が全くない最初が一番難しいゲームです
装備がととのってくると多少の無茶をしてもどうにかできるようになっています
特にストーリーモードはシナリオも考えて作られており
とても楽しめますが、素材の集め方をしった後半は資源に余裕ができやすいです
この部分は、サバイバルモードの最高難易度にすると
時間経過ごとに環境が厳しくなるので多少はカバーできます
ですが、どうしても後半は少し作業になりがちなので
序盤が厳しく、後半が簡単になるゲームが苦手な人にはおすすめできません
最後に
いかがでしたでしょうか？
THE LONG DARKがどういった作品か皆さんが少しでも理解できたのでしたら幸いです
実際に私が「THE LONG DARK」を実況プレイしている動画もありますので
よかったら是非、見てください！
最後まで読んでいただきありがとうございました！