アニメ紹介:ガイコツ書店員本田さん

ひとこと紹介:リアルコミック売り場の内情をつづったドタバタ奮闘劇

私がこの作品を見る前の最初の印象は
見た目がガイコツの本屋さんの日常物……
といったイメージでした

実際は匿名にするためだけに顔をガイコツにしているだけで
中身はリアル世界のコミック売り場の奮闘劇
勢い良く、そして面白おかしく放送してくれている作品でした

こういったリアル世界の奮闘劇は
他のアニメ作品ではなかなか見られない部分が多いので
ぜひ、他の皆さんにもこの作品を知って欲しいなと思い
紹介記事のブログを執筆させてもらいました

興味があればぜひ、最後まで読んでみてください

本記事の目次です

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リアルは大変……でも、笑えてしまう

本作品の一番面白い部分はやはり
リアルな書店員さんの奮闘劇を面白おかしくしている
という所だと思います

癖の強いお客さんがきたら、
他の書店員さんたちが目をあわせようとしない…

英語が不得手なので
コミュニケーションをとるために
ボディランゲージと拙い英語で必死に対応する

連休直前はコミックの発売が前倒しになるため
地獄のスケジュールになり、残業がほぼ確定する
などなど

リアルでなければ見られないような状況ばかりです

こういったものは文字だけだと
辛そうなことや大変そうなことにしか見えないので
見ていると嫌な気持ちになるかなと思うかもしれませんが
いざ見てみると、表現をとても上手にしているおかげなのか
不思議とめちゃくちゃ笑え、どんどん次の作品を見たくなります

声優さんの熱演

本田さんを演じていらっしゃる斉藤壮馬さんの
演技が素晴らしいです

パニックになっている時の演じっぷりなどは
きっと実際に遭遇した作者の本田さんよりも
パニックになっているのではないかと
思わせるほどです

こういった非常にパニックになりながらも
必死に対応している演技が見られるところも
本作品の見どころと思います

出版している会社のダメなところも

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面白おかしく表現している

本作品の出版社はKADOKAWA書店なのですが
リアルな本屋さんとの内情を記載しようと
すると当然KADOKAWA書店とのお話もでてきます

そうすると出版社のいい部分や
悪い部分の話もでてきますが
こういった悪い部分のお話をするのって
KADOKAWAへ悪いイメージが持たれるかもしれないので
やらないのかと思っていたのですが

きちんとKADOKAWAの悪い部分もはっきりといっています
というよりも他書店よりも内情がわかるためか
他よりも多くのダメな部分を述べています

こういった自社の悪い部分を伝えてくれるのは
本作品が本屋さんの内情を可能な限り伝えようという
気持ちが感じられてとっても好きです

いかがでしたでしょうか?
他のアニメ作品とは少し毛色が違いますが
だからこそ他にはない魅力がつまった作品
「ガイコツ書店員本田さん」
興味がわきましたらぜひ、一度見てみてください!
最後まで読んでいただきありがとうございました!